オープン・クリニック
★ 神津先生の「オープン・クリニック」の御説明
  • 「私がペンシルバニアにいた時のことですが、家族と住む家を探していた時に、「オープンハウス」という表示を良く見かけました。これはなんじゃらほい、と思っていたのですが、アメリカでのリアルエステイトの売買や自分の家を探す際に基本的なシステムだ、ということが次第に分かってきました。

    アメリカ文化はまだ歴史が浅いので、ヨーロッパのように使い込んで手入れが行き届いている、という家を良い家と判断するようです。日本などは一年住めば中古住宅で安くなりますが、アメリカではその家を少しずつ修復して綺麗にすれば、それだけ家の価値が上がって、買ったときより高く売れるのです。そして、そのお金でもう少しグレードの上の家を買う、こうして自分が稼げるようになれば次第にステイタスを上げていくのがアメリカ流と知りました。

    この時に大切なのが「オープンハウス」なのです。綺麗に飾って、室内から庭からプールから、みんなに見てもらって、「私はこんな風にこの家を素晴らしいものに作りました。さあ、見ていただいて、素敵だと思ったら高く買って下さい。」と主張するわけです。

    これをヒントにしたのが、我々の「オープン・クリニック」です。

    我々クリニックを開設している開業医師は、自分達のポリシーを実現するために、いろいろな工夫をしています。クリニック全体を彩る形、色、雰囲気から、診療の動線、事務スタッフの教育から医師の目線まで、それぞれ独自のアイデアとノウハウに満ちているのです。こうした考えでクリニックを作っている若手の医師が世田谷区若手医師の会には多く、お互いにその内容を知らせあい、その価値を認め合い、後輩はそれを学び、熟練医師はその情報を基に患者さんをrefferする、ということを考えたわけです。新しい価値の創造です。今は、こうした情報なしに、良質な医療連携、地域医療は出来ないと皆が考えるまでになっています。」
★ そこで、CMINCでは順次、参加者のクリニックにて、この試みを進めております。(^_^)/~

 オープン・クリニック 第3弾 神津内科クリニック
  • 世田谷区若手医師の会の先生方と、MLの方々との合同オフミとなり、21名の熱気でムンムン。何事も良く良く考えぬかれたクリニックに感心しました。(^_^)